組み編み展は三島町交流センター山びこで行われていました。
道を挟んで隣が三島町生活工芸館、
その前に広がる林の中が工人祭りの行われるところです。
この林の中にたくさんの小さなテントが並ぶのですが、
何もないと思ったより小さく感じます。
今年「天然生活」という雑誌で
大橋利枝子さんが工人祭りに行った様子や
籠のことを載せていたので
来年はもっと若い人たちにも人気になるのでは?
もっと混むのかな~?などと想像しています。。。。
交流センターを後にして次の目的地
「てわっさの里みやしたのあきまつり」の会場へ。
多分ここが三島町のメインストリート?だと思います。
町役場に車を置いてその周り150メートルくらいの間が会場になっていて、
道幅も狭いし家も古くいい感じの町並みが残っているところで、
のんびりした気持ちになりました。
地図も手作り。
それほど人も多くなかったので各会場でお店の方たちと話をしながら。。。
ここはどちらかというと街の人たちの文化祭って感じではあるので、
作品を買い求める楽しみというよりは
人と触れ合う楽しみって感じ。
あちこちで人とかかわりあっているうちの1軒で
前のお店で聞いたのれんのことを引き合いにして
「ここののれん、町長さんが今朝お書きになったんですってね~!!」
なんていうとそこのお嫁さんらしき人が
美味しいコーヒーを入れくれながら
そこのおじいさんと顔を見合わせて笑っているので
「ん?ひょっとしてあなたが町長さんですか?」というと
なんと大当たりだったようで(笑)
町長さんのWeb日記
アンケートをとっていた街の若い職員の方にも
いろいろお話聞きましたが
かなりしっかりした説明ができる方で
町長さんのビジョンがしっかりいき渡っているのかな?と
感心しました。
人口2000人ちょっとの町ですが、小さな町もいいもんだな~と思いました。
(たいへんなことのほうが多いかな?)
☆つづく☆