ということを書くのをわすれていましたね。
この「私の部屋」いう雑誌は婦人生活社から出ていたのですが、
ご存知かと思いますがこの会社は今はなくなっています。
私がカントリークラフトという雑誌に初めて作品を載せていただいた頃は
まだこの会社はありましたのでこの会社の子会社マイルーム出版には
何度か足を運んだこともありました。
私もよくは知らないのですが、
この私の部屋という本は120号をもって
「私の部屋BISES」という雑誌にかわり
ご存知のように
「BISES」という雑誌はガーデニングの本となって
今でもベネッセより発刊されています。
この本の編集長は今でも「私の部屋BISES」を作っていらっしゃった方です!
「カントリークラフト」はその後に「私の部屋」の手芸の部分の流れを
受け継いだ本として作られたのだと思います。
今は廃刊になってしまいましたが
「カントリークラフト」は読者としても毎号発売を楽しみにしていましたし、
そして一応作家として作品を載せていただいていたこともあり
とても大事なものでした。
その前身である「私の部屋」という本は
残念ながら私はオンタイムで買っていたものではないのですが
友人から頂いて3冊だけを大事に持っていて
いつも見返していた、ほんとに大事な大事な本だったわけです。
創刊の頃はどんな本だったんだろう?といつも想いをはせていました。
まだその創刊の頃の本は手にとったことがないのです。
お持ちの方がいらっしゃったら是非是非見せていただきたいものです。
その中でも内藤先生のお書きになっていたエッセイの部分と
イラストカレンダーはとても印象深いものでした。
恥ずかしながらその方が今でもバリバリに作品を作ったり
文章を書いたりしていらっしゃることを
先日のギャラリーでの出会いまで知らなかったのです。
それと今は「fu-chi 」の連載とともに
なんと「パッチワーク通信」にも連載をなさっていました。
うれしいことに今年の春の号には私も作品をのせていただいていましたので
同じ本に載っていたってことです。
(情報を拾っていなかったかということにがっくり。。。)
とてもかわいいおばあちゃんって感じの方ですが
頭の中はとても柔らかな発想を持っている方で
キュートで少女のような
アイディアを提案してくれています。
びっくりです。
益々あこがれの方となりました。
彼女のことをお嫁さんである村椿 菜文さんが
「内藤三重子さんのこと 」(アノニマ出版)
という本にもされています。
早速注文しました(笑)
私の目標にしたい方の一人です。(大きすぎますが。。。)