籠が好き。
いつも持ち歩いていたくるみの籠の持ち手の根元が切れて
修理をしていただこうと
籠を買った工房に電話してみると
「使われていません」のコール。
ショック!
ツイッターで長野にある野の花工房がどうなったかご存知ですか?と
問いかけたのですが
有力なツィートもなし。。。
そうこうしているうちに
工人祭りで買った山葡萄の籠の持ち手も同じところが切れてしまい
またまたショック(泣)
こちらも作者の方のご住所をお聞きしていたので
恐る恐る電話をすると
福島弁のおばさんの声。
作者の方にお電話変わっていただき
持ち手の修理と
他の作者のくるみのバッグが直せるかもお聞きすると
見てみないとわからないということ。
彼は山葡萄とまたたびの籠しか編まないということで、
私のくるみの籠は持ち手の部分のみ山葡萄だったので
とりあえず送って見ていただくことに。
その籠2つが修理から戻ってきました。
電話でのやり取りで
修理代は入らないと言われたのですが
こちらもそれでは困るのでお蕎麦と
一方的にお金を送ったところ、
またたびの四ツ目ざるを一緒に送りかえしてくださいました。
毛筆の達筆なお手紙とともに!
今年はまたたびのざるの注文が多くて
素材がなくなってしまい
10月の素材採集を待っているところとのこと。
私も米とぎざるはまたたびを使ってますが、
籠の需要があると聞くと
何となくうれしい気持ちになります。
山葡萄の籠の持ち手には
なんとウッドビーズが^_^;
補強の意味で使ってくださったのと思いますが、
ちょっと悲しいかな(^^ゞ
でもおじさんの心遣いかと。。。
くるみの籠は素材がかなりグサグサな状態になっていたらしいのですが
綺麗に直していただきました。
本当にありがたかった!
また工人祭りに行った時は
福島県郡山の久保田義輝さんを探して見ようと思っています。
今年の夏は暑すぎで
籠も乾燥しすぎてしあったのかもしれないなぁ。
時々お水に入れてあげた方がいいのかもしれませんね。
また籠生活楽しんでいます^^