会場の一本杉通りはとても雰囲気のある通り。
このような形の例えば
ひな人形などを見る村上などのイベントを見ても
通りの道幅はかなり雰囲気に関係すると思う。
適度な狭さがいいんだと思う。
そして長さも行ったり来たりできてでもそれなりの長さがある。。。
この一本杉通りはちょうどいい感じ。
写真は会場になっている通りの反対方面なんだけど。。
何となく設定したナビが連れて行ってくれた細い路地で
ちょうどよく無料の駐車場を発見。
ちょうどよく七尾の地図も。。
通りの中ほどから見て回ったのだけど
最初洋服屋さん「モード・セガワ」さんで
見ておいた方がいい所を地図に印をしながら教えてもらったので
時間のない私たちにするととてもよかった!
のれんの写真はHPで解説を見るのがいいと思うけど
この通りには5軒の登録文化財の建物があって
その建物がみんなお店として使われていて
中を見ることができるというのも大きな魅力!
その中の一つ北島屋茶店では
花嫁のれんの前で
何と石臼でお抹茶を挽いていました!
「この小さな石臼を買って帰りたい!」と持ちかけましたが
「売り物ではありません」と軽く返されました~(笑)
実用で使える石臼さがしてるんだけどなぁ(^^)
御菓子処 花月さんでは奥のお座敷にも入って素晴らしいのれんを見ることができます。
そして時間があったらじっくり見たかった
旧上野啓文堂 歩らりぶらりと読むそうです。
奥の方にのれんが。。
乙女な私はもっとゆっくり見たかったけど
連れがいるときはダメですねぇ(;O;)
こんな感じで建物を生かしていました。
ナチュラルでいいかんじの雑貨がたくさん!
登録文化財の建物
鳥居醤油店。
お店の中の感じがすっごくいい!
知らない昔にタイムスリップした感じ。
ぬのや仏壇店では奥様が花嫁のれんの文化について
熱く語ってくださいました。
写真失敗でないのですが
奥様の留袖をのれんに作り替えたというものは
とても美しい刺繍と丁寧な作りで素晴らしかった!
花嫁のれんと言いますが
房の赤いものは花嫁の
房の青いものはお婿さんのものだそうです。
のれんの色調が青くても房が赤いものは花嫁さんのもので、
そういうものは比較的年代の古いものが多いそう。
今でもこの風習は残っていて
新しいのれんもほうぼうに飾ってありました。
多くののれんのなかでも染めの美しい素晴らしいのれんをかけていたのは
登録文化財の建物
高澤ろうそく店気付いている方は少なかったけど
お店の奥の坪庭を入ると
縁側にひっそりこいのぼりののれん。
これは5月生まれのお嬢様のために
お母様が想いを現代の作家さんに語って作っていただいたものだそうで
とても斬新な構図。
写真よくないのだけどこののれんの加賀友禅の美しさは素晴らしかった!
このお店の2階はギャラリーになっていて
写真失敗したんだけど(どうも調子悪いカメラ!ヾ(--;)ぉぃぉぃ)
ろうそくと共に古いのれんが展示されています。
お店のろうそくもかわいいのがたくさん!!
ささっと菜の花ろうそくを購入。
松本呉服店では現代の作家さんの素晴らしいのれんが!
写真撮るのはOKだったけど
載せていいかは確認できないのでやめておきますが
購入するとすれば300万とか。。。
登録文化財の建物ではないのですが
昆布海産物処 しら井さんの店内もいい雰囲気。
こんな風に昆布が売られています!
商品とともにのれんも。
京都の染屋さんに作らせたと書いてあった。。。?
時間切れで見れませんでしたが
こんな味のある建物も
開放的な今風のカフェにもなかにのれんが見えます!
一角に露天の骨董屋さんも!
やっぱりこういうところは気の合う女同士
たっぷり1日かけて見て回るのがいいようです(^^ゞ
七尾おすすめ!!
結局しっかりお昼を食べれなく残念だったけど
上越のペントラッチャにて
美味しいビールで食事もできて満足。
ちょっと渋滞にも巻き込まれたけど
想いもかけず息子の運転で遠出できて
Happy♪な連休でしたぁ。